パイロットフィッシュ投入!
2020-05-11


さて・・・


池の状態は、既に水を溜めた状態です。


この後はパイロットフィッシュを入れて、池の水質に問題が無いかをチェックする段階ですが、その前に
最後の仕上げがあります。
それは以前紹介したコレです。

禺画像]

水質浄化栄養細菌のPSBとカルキ抜き

コレをすることで、池の水質をよりよくします。
これらは通常、水槽用なので少しづつ使う物ですが、うちの場合は池で、しかも3000リットルほどあるので、
どちらもまるまる1本使います(笑


まずはカルキ抜き

禺画像]

丸々1本をメジャーに入れて希釈し、池全体に撒きました。


そして次に、写真は撮り忘れましたがPSBも丸々1本を池に撒きます。

後は少し攪拌し、後はウォータークリーナーの水流によって池全体に行き渡らせる様にすれば完成。
これでパイロットフィッシュを受け入れる準備が出来ました。
早速、パイロットフィッシュを購入する前に、池のpHを測っておきます。


禺画像]

色はちょい薄めの緑色でpHは大体7.5〜8.0辺りだと思われます。

ちょっとアルカリ寄りですが、まあpH大丈夫かな?


てなわけで・・・
金魚4匹、コメット1匹の合計5匹をパイロットフィッシュとして買ってきました。


まずは、袋を開けずに池に30分ほど浸けます・・・

禺画像]

これは魚が入った袋の水温を池の水温と同化させるためです。

魚というのは意外と繊細で、水質も当然そうですが、水温もいきなり変わると良くないそうです。
でも、縁日の金魚すくいの金魚とかって、帰宅後すぐに水道水を入れた水槽とかにぶち込んでいた様な・・・
で、意外と生きていた様な・・・(笑

まあ、それは置いといて、30分ほど放置し、水温が同化したら袋を開けます。
しかしまだ池に入れてはダメです。


で、まずは袋を開けた状態でショップのpHを測ります。

禺画像]

色は黄緑。pHはほぼ完璧な中性の7.0

さすがは生体を扱うショップの水です。
pHコントロールは完璧ですね。


さて、次にやるのは、開けた袋を池に浸しながら池の水を少し筒袋の中に入れます。

禺画像]

これは「水合わせ」というもので、ショップの水と池の水を混ぜることで魚に水質を慣れさせる作業です。

池の水を少しづつ、30分ほどかけて袋の水に入れてやります。
これで水合わせも完了。
魚の状態をチェックし、問題なさそうなら池に放流します。


で、

禺画像]

放流完了!

最初、池のサイズに戸惑ったのか少し落ち着かない感じでしたが、そのうち慣れたようで、5匹揃って気持ちよさ
そうに池の中を泳ぎ始めました。

しばらく様子を見て、金魚が落ち着いてきた所でほんの少しエサをやります。
※後で知ったのですが、本当は新しい環境に慣れさせるため、2〜3日エサをあげない方が良いようです・・・
最初はエサの存在に気付かない様子でしたが、そのうち一匹が気付いて食べ始めると、他の金魚も食べ始めました。
これで一段落。


続きを読む

[出来事]
[DIY]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット