池作り(笑 後半編その1
2020-04-10


さて・・・


しつこいようですが、このところのマイブームになっている池作りのその後です(笑


現在、私の会社はテレワーク推奨となっています。
私の住んでいる茨城は感染者数が元々多くなく、毎日の様に感染者数が増え続けているわけでも無いので
緊急事態宣言からは対象外となっていますが、東京、千葉、埼玉は宣言が出されています。
私の勤める会社は東京ですし、使用する電車も千葉と埼玉(ほんの一部)を通過して東京に入る関係で、
出社を控えている状況です。

まあ、そもそも何のかんのと人が多い東京に喜び勇んで行く気は毛頭ありません(笑
リスクヘッジの基本は、リスクを予測して回避することです。
今、新型コロナにでも感染しよう物なら家族全員に迷惑をかけることになります。
この場合のリスクヘッジは、「感染者の多い東京には近づかない」という事です。

まあ、会社からノートPCも携帯も持ってきていますし、会議もWeb会議システムを使えば何の問題も無く出来ます。
どうしても会社に行かなければならない場合は、通勤者が少ない土日を選択すれば良い。
そんな感じで日々を過ごし、テレワークというシステムにも大分体が順応してきました。

基本的にテレワークは通常勤務を自宅で遂行することですので、仕事時間は通常の出社と同じです。
しかし、私の様に長距離通勤者にとっては移動時間がない分とても楽ですし、本来は通勤に当てていた時間を有効
活用することも可能です。


そんなわけで、
最近は朝の6時頃から会社の始まる9時半頃まで池作りの作業してます(笑
また、車で5分ほどのところにDIYショップがあり、朝の9時に開店するので、何か作業に必要な物があったら、朝一に
買い物に行くのが日課になってきました。

そんな状況で、一気に進むという訳ではありませんがこの一週間にちょこまかとやってきた事をまとめます。
よって今回は写真点数も多いです(笑


というわけで・・・

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モルタルが塗り終わった池を掃除し、そのまま3日間ほど放置します。

モルタルやコンクリートというのはセメント内に含まれる鉱物が水と反応して水酸化カルシウムを生成します。
この水酸化カルシウムが強アルカリ性物質で、これが水に溶け出すと強アルカリ水になります。
生物(動植物とも)というのは、強いアルカリ性に耐性がありません。
植物の場合、アルカリ性の水を与え続けると根の発育が阻害されたりしますし、強いアルカリ性の土壌では種が発芽し
なかったりします。
魚の場合は、放置すると死に至ります。
よって、池を作る場合はこの水酸化カルシウムをなんとかしなければなりません。
それがいわゆる「あく抜き」といわれる物です。

あく抜きは市販のあく抜き剤を使う方法とか、酸性の物質を使って中和させるという方法がありますが、一番簡単な
方法は「空気にさらす」事です。つまりは何もせずに野ざらしにするということです。
どうして野ざらしにすると良いのかですが、これは大気中の二酸化炭素に触れると水酸化カルシウムが化学反応で
炭酸カルシウムに変化するからだそうです。

ただ、この野ざらしによりアルカリを弱めるのには何ヶ月とかかかります。
通常はそこまで待っていられないので、あく抜き剤を投入となるわけです。


さて、野ざらしの期間を利用して次のステップの準備を始めます。

まずはコレ

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