Raspberry Pi5をSSD化する
2024-07-17


さて・・・


ここ2,3日雨が降ってることもあり、過ごしやすい日があったと思ったら、本日は午後からぐんぐんと気温が上昇し、
今は熱帯夜です・・・

ほんと、今年の夏はちょっとヤバそうですねぇ・・・

本来は、梅雨が明け、暑くなってきたなぁ・・・と思い始めた頃から蝉が鳴き始めるのですが、今年はもう夏と勘違い
した蝉が地下から抜け出してきて鳴き始めました。

季節感狂ってるよね、完全に・・・


そんなわけで、
熱帯夜にうんうんしながらも、Raspberry pi 5のSSD化をやってみました。

最初はSDカードに作り上げたUbuntuの環境をまるまるSSDにコピーしようと考えたのですが、SDカードのUbuntuは
色々ファイルをインスとしては削除を繰り返していたので、いつの間にやらUPDATEが出来なくなっちゃいました(笑

BluetoothのコーディックをAACにしようとして色々入れたのが悪かったかも・・・(笑


そんなわけで、
SSDにUbuntuを新規インスとして、再構築してゆく事にしました。

そこで、

禺画像]

安いSSDの外付けケースを購入


ここにSSDを入れ、

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USBでメインPCに接続して、Raspberry pi imagerでUbuntuを書き込んで、起動SSDを作ります。


SSDは、

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PatriotのP300 256GBを購入

2280サイズにしたのは単純にショートサイズの2260や2230よりも安いからです(笑


Raspberry pi 5に装着するボードは

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Geekworm X1002

これはちょっと変わったボードで、普通は本体の上面に装着するタイプが多い中で、これは下面に取り付けます。
別段、下面装着に拘ったわけでは無く、後々改良しやすいかと思ったからです。


さて、早速装着するにあたり、

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まずはRaspberry pi 5をケースから外します。


次に

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Geekworm X1002を本体に取り付けてSSDを装着します。


当然、このままではSSDから起動することは無いので、

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SDカードからUbuntuを起動します。

起動したら、本体のeepromにSSDを認識するようにターミナルからコマンドを入れます。
この辺りは、raspidaさん[LINK] ←ココを参考にさせて貰いました。

コレでSSDがRaspberry pi 5上で認識されるようになり、一度電源を切ってSDカードを抜いて再度スイッチを入れます。
問題なければSSDからUbuntuを読み込むようになります。

これはとても楽!

でもSSDになったからといって、むちゃくちゃ起動が速くなるわけでは無い・・・
設定ミスなのか、何かがボトルネックになっているのか・・・? そもそもこんな物なのか・・・?
ちょっとこの辺りがいまいち不明です。

まあ何にせよ無事にSSDからUbuntuが起動するようになったので、SDと同じ環境を再構築します。
ただ、訳の分からないアプリは追加しない・・・(笑


さて、SDと全く一緒の環境が構築出来たので、改造できるかチェックしてみます。

改造はこのままではX1002が邪魔でPC風ケースにRaspberry pi 5を戻せないのでRaspberry pi 5本体から切り離して

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[PC総合]

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