さて・・・
魚の飼育なんて初めてなので、手探り状態が続いています・・・
よって、本来であればもっと前に確認することなどを後から気付いて実行したりすることもしばしばです。
そんな中で、結構大切な要素は水周りの環境
基本的に、和金や錦鯉にとって最適な水質というものがあります。
Web等を調べてみると、pH7.0〜7.5辺りが最適なようです。
言うなれば、中性から弱アルカリあたりです。
私をはじめ、飼育初心者はそう書かれていると、そのpHの値にばかり目が行ってしまいがちです。
水質が悪くなり、酸性側に水が変化すると、牡蠣殻などのアルカリ物質を投入して、pHを中性から弱アルカリに振ろうと
したりするわけです。
しかし、色々と読んでみると、pH値は水質環境の結果であり、決して主役では無いという点です。
ちゃんと水質を管理すると水は勝手に弱アルカリに近くなるようです。
つまり、弱アルカリの水質は水質管理の賜であるともいえます。
酸性に傾いてるからアルカリ物質を入れて中和するのでは無く、ちゃんと水質管理が出来てれば自然と弱アルカリにな
るという事らしいです。
つまり、一時しのぎ的な方法でpHコントロールをするのでは無く、水作りをいちからやり直すぐらいの覚悟の方が正しい。
さて、Webなどでも水質管理といえばpHって感じで、どこを見てもそれについては必ず表記されていますが、pHと同じぐら
い大切なのが「水温」です。
魚にはそれぞれ適した水温があり、その中で活動させると一番良い状態を保てるわけです。
水槽で熱帯魚を飼ってる人は当然この水温を気をつけますが、池の水とか外の環境ではなかなかその辺りの管理が
自然任せで難しいです。
水温が上昇したら直射日光が当たらない様にするとか、冷たい水で水温を下げるとしか対策しようがありません。
しかし、私の場合はそもそも池の水温がどうなってるのかについて、当初は全く考えついてませんでした。
飼い始めてから、「あれ? そういえば最適温度って何度?」とか・・・(笑
さて、一般的な和金と錦鯉の最適温度は多少違います。
和金 15℃〜28℃ぐらい(和金は意外と強い)
錦鯉 20℃〜26℃ぐらい
絶対的にこの温度内に入ってないとダメかといえばそういう事ではありません。
この数値は正常に成長させたり、活動させたりするのに適した温度ということです。
魚の場合、水温が下がれば冬眠に入ります。
新陳代謝が極端に下がり、動かずにジッとしている状態になるわけなので、この水温から下に外れたら即死ぬ訳では
ありません。むしろ水温が高くなる方が思いっきり危険です。
そんなわけでして、水温ってのは魚を飼う上で結構大切な要素なのですが・・・
私は水温計を持ってません(笑
つまり、池に和金や錦鯉を放流してから水温を一度も測ったことがありません・・・(笑
コレではイカンと・・・
禺画像]
今更ながら水温計と金属ケースを買いました(笑
水温計はガラス管に色を付けたアルコールが入ってる物であり、堅い物にぶつけたりすると簡単に割れちゃいます。
それを避けるために、金属製のケースも一緒に買ったわけですが・・・
禺画像]
水温計に最初からプラスティックのケースが付いてた・・・(笑
でも、せっかく・・・
禺画像]
金属ケースも買ってしまったので、こっちに水温計を入れることにしました(笑
で、昨日(13日)の13時頃、早速水温を測ってみることにしました。
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