さて……
暑いです……
昨夜に比べれば、大分マシになったとはいえ、やっぱり扇風機はずっと回りっぱなしです(笑
そんなわけで、
何も気力が起こらないわけですが、貯まっていた小説の推敲を一気にアップデートしました。
アップデートしたのは「アステローペ2」と「草原の中の一枚の金貨」です。
どちらも自動更新をONにしていれば、リロードで勝手にアップデートファイルに更新されます。
いくらやってもポカミスが減りませんねぇ……自分の不甲斐なさが嫌になります……(笑
さて、
何もやることがない中、チョット気になりだしたのがコレです。
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Logicool G603
これは、マウススクロールのホイール部分に不具合を抱えてました。
マウスの真ん中にあるローラーを回しても勝手にスクロールが上下に動き出して自分の意図した通りにコント
ロール出来なくなりました。
それをLogicoolのサポートセンターに連絡すると、製品の不具合をLogicool側も認識していたようで、即交換
となりました。
ただ、このG603には製品として問題を抱えているようで廃盤予定だったのか在庫ゼロで、上位互換のG703
との交換となり、今までのG603は勝手に処分してくれとのことでした。
過去ログ ←
まあ、捨てるのも勿体ないということで、箱に入れて保管しておいたのですが、この存在をふと思い立ちました。
そこで、どうせLogicool側が廃棄しても良いといっていたので、興味があって自分で修理できないか考えました。
このG603の不具合部分はホイール部分です。
つまり、ホイールの回転を制御するマウスエンコーダ(またはロータリーエンコーダ)という部品を交換すればよい
のではないか? と……(笑
んで、早速……
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分解……
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今回のお目当ての部分は、手前側の真ん中に黒い穴が開いてる部品です。
これはマウスエンコーダ(ロータリーエンコーダ)というもので、回転を電気信号にして基盤側に信号として送る部品です。
この部品に不具合があり、これをいちいち部品交換する手間を考えれば、違う製品を送った方が手っ取り早いとLogicool
(というよりLogitech)側が判断したのでは無いかと推察します。
つまりこの部分を交換すれば直る可能性がある?
そこで、少ない情報を元にチョット調べてみると、G603にはKaihua Electronics製の物であることが分かりました。
中国の企業のようです。
そこで、同じ部品にしてもつまらないので、ここはこういう部品の製造なら日本って事でモノタロウで探しました。
てなわけで、今までのKaihua Electronics製のエンコーダを外します。
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今回は外す部品が小さく狭いので、半田吸い取り線を使用して外しました。
外して部品を見ることで分かったのですが、このエンコーダはKaihua Electronicsの9mmでした。
んで、モノタロウから部品到着!
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今回購入したのはアルプス電気のインクリメンタルエンコーダーの9mmです。
部品代129円(笑
送料の方が高くつきました(笑
んで、早速……
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アルプス電気のエンコーダをハンダ付けします。
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