さて・・・
本当に、ちょっとした思いつきなのですが・・・
昔、欲しくて欲しくて堪らなかった5.1ch対応のヘッドフォンの事が頭を過ぎりました。
当時は、私の知る限りではSONY一択で、今のように耳をすっぽりと多く形では無く、耳とドライバーの間に空いてる
空間がある物で、それから出てくる音を聞いて衝撃を受けた事があります。
※初期型は5.1chのMDR-DS-5100で後期型は6.1chのMDR-DS8000
本当に欲しかったのですが、今から数十年前にもかかわらず5万円ホドしたために、結局買えませんでした・・・。
時代は過ぎ去り、そんな事もすっかり忘れ、結局5.1chではなく、7.1chの時代へと変遷します。
また私自身も、ヘッドフォンでは無くスピーカーで5.1ch環境を築く事に夢中になり、いつしか5.1chヘッドフォンの事
は頭の隅カラすら消え去っていました。
その記憶が、先週の金曜日にフラッシュバックのようにいきなり蘇り、ちょっと調べていると・・・
衝撃を受けました(笑
amazonで7.1ch サラウンドヘッドフォンで調べてみて出てきたのは、中華製と思われるヘッドセットなのですが、
それがととてつもなく安い!(笑
安いモノは2,300〜3,500円位で、高いモノですも6,000円程
んで、
早速、物は試しにと2つほど格安の7.1chヘッドセット サラウンドヘッドフォンを購入して見ました(笑
2つ買ったのは、自分用と息子用という事です。
ちなみに2つ買っても合計5,230円!(笑
ちょっと良いヘッドフォンの1/3程の値段で2つ買える(笑
まあ、だまされたと思って買ってみて、本当にだまされたと思っても一週間ほど後悔すれば何とかなる価格(笑
てなわけで、
ちょっとだけ高い方・・・お値段、2,950円(笑
禺画像]
AOSO 7.1ch usb ヘッドセット サラウンドサウンド モデル:J9
お値段,2,950円(笑
ドライバーユニット(スピーカー)が50mmとなかなかの大型です。
中身・・・
禺画像]
プラスティック製ですが、出来は意外と悪くないです。
装着感もイヤーパッドが柔らかく、耳を包み込むような感じで結構心地よいです。
長期装着による耳たぶの痛みとかも発生しません。
これで3,000円以下の値段で買えるなんて・・・
接続は単純で、PCのUSBに繋ぐだけです。
禺画像]
本体側にはボリュームコントロールしか付いてません。
また、USBのパワーによって・・・
禺画像]
青色LEDも光ります(笑
肝心の音なのですが、これがビックリです。
価格からは想像も付かないほど、以外と「良い音」がします。
50mmのドライバーが功を奏しているのでしょうね。
低音もしっかりと出ます。
これなら、使用目的から考えれば必要以上に十分です。
サラウンドシステムというのは、純粋な音楽用ヘッドフォンと言うより、映画やゲームなどの音を聞くためのシステム
だからです。
映画やゲームにとって必要な音というのは、繊細な解像度では無く、迫力のある重低音も出る元気なドライバー
の音だからです。
その点で、このAOSO 7.1ch usb ヘッドセット サラウンドサウンド モデル:J9は十分に合格点を付けられます。
さて、
この手のヘッドフォンで7.1chを再生するのは、いわゆる擬似的な手法となります。
それを支えるのが・・・
7.1仮想サラウンドサウンドです。
コレはかの有名なDolbyシステムが有名です。
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