さて・・・
メーカー保証外改造の恐ろしさというか・・・
予測不能の事態に見舞われても、泣き寝入りしなければならないというか・・・
まあ、
そんな状況にこの土曜日になってしまったので、自分への戒めと、皆への警告として書いておきます(笑
そんなわけで、
このところずっと放置していた・・・
禺画像]
nvidia SHIELD Portable
このSHIELD Portableは現状、Android 5.xまでアップデートされています。
KitKat(Ver4.4)まではアプリのroot kitを使えば簡単にrootが取れたのですが、Lollipopは対策されたようで
今までのroot取得アプリでは簡単に取れなくなりました。
そんなわけで、
ゲーム熱も冷めたことも相まって、しばらく装置していたのですが、最近ふと気になりだし、何とかrootを取得
したくなったので、いそいそと充電したりしていました(笑
さて、
元々このSHIELD Portableは日本では未発売ということもあって、日本語の情報はほとんどありません。
よって、rootの取得方法も海外で調べることになるわけですが、そんな中でSHIELD tabletの方のroot取得
方法を見つけ出しました。
それ以外にも色々情報を収集したのですが、とてもやってみたかったrootの取得方法は・・・
@PCとADB接続してデバッグドライバーをPC側に入れる
Abootloaderをunlockする。
BTWRPをSHIELD Portableに送り込む
CSuperSUを追加インストする
D再起動するとrootを取得!ヽ(^◇^*)/
という面倒くさい方法です(笑
しかし、TWRPでBACKUPを取っておきたいと考えたので、この方法でトライしてみることにしました。
問題は・・・
このroot取得方法はSHIELD tabletの方法であり、SHIELD Portableのモノではない点です。
結論から言えば、
私は、実行前にこの辺りを十分に考えるべきでした・・・(笑
tabletもPortableも姉妹機みたいなもんだから、問題ないだろう。
と甘く考えたのが今回の敗因になります・・・(-ω-;)
てなわけで、
コレから書くことは、「文鎮化」についてです(笑
root取得やカスタムROMを焼くことがいかにリスキーかを理解してもらうために敢えて書きます。
まずは、PCとPortableの接続がうまくいってるか、またunlockが必要かをチェックするために、
fastboot devicesを実行し、認識状況を確認後に、TWRPを起動するコマンドを打ち込んでみます。
禺画像]
確かに、本体をunlockしないと起動出来ないようです。
私も一瞬ここで迷いました。
bootloaderをunlockすると、起動領域も書き込み可になるので、万が一ここを壊すと「文鎮化」するからです。
しかし、どうしても好奇心が先行してしまう私は・・・
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unlockを実行・・・(笑
うえのコマンドを入れると、Portabl側の画面が変わって・・・
禺画像]
bootloaderをunlock出来る状態になります。
後は実行を押せば本体はunlockされます・・・
迷う・・・
でも・・・
ポチった!(笑
unlockをしてrebootすると、nvidia SHIELD Portableは工場出荷状態で再起動されます。
ここで、初期設定をして、再度開発者モードにした上で、PCとのADB接続を有効にします。
んで、
TWRPの実行コマンドをPC側から打ち込むと・・・
禺画像]
TWRPの画面キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
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