中華製DACのプチ改造(笑
2013-03-08


さて・・・


久々にハンダゴテ握りました・・・(笑


てなわけで、この前紹介したコレ・・・

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High Parformance D/A Converter(中華製) ヽ(^◇^*)/

これが想像以上になかなかの音を出してくれたので、プチ改造をしようと思います。


てなわけで、
久々に秋月と千石で電解コンデンサを購入(笑

禺画像]

ってか、
最近東進工業のオーディオグレードは売れまくっているのか?
ポタアン等でよく使われる16V 470μFや1000μFはことごとく欠品!(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!

ポタアン自作してる人増えてるの?

私が夢中にポタアン作ってる頃は在庫切れなんてなかったのに・・・(-ω-;)


仕方ないので16V 470μFは自宅にある1000μFで代用することとし、50V330μFを千石で購入
ついでに秋月が開いてる時間だったので安売りされていたニチコンのコンデンサをゲット!

なんか久々に電解コンデンサを購入してワクワクしました(笑


で、
まず最初にコンポジットと光接続部分とミニジャック出力周りで使われていると思われる

禺画像]

16V 470μF→16V 1000μFに交換
25V 330μF→50V 330μFに交換

このDACは光入力・ヘッドフォン出力のみで使用予定なので、とりあえずは最低限コレで良いはずです。
これで音質が変われば成功というところです。


では・・・
基盤むき出しのままで音を聞いてみます・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


おおっ!
全体的に音が太くなった!ヽ(^◇^*)/


今までは再生音は意外と忠実なのですが、ちょっと繊細すぎて音が細い感じだったのですが、
これが良い感じに音質が変化してくれました。

流石オーディオグレード!ヽ(^◇^*)/

電解コンデンサがハンダの熱により劣化した部分の自己修復にかかる時間は約200時間と言われています。
※ただ単に200時間通電していれば、自然と修復されます。 よって、ほんとうの意味での実力を発揮するのは200時間以上経過した後となりますが、
この時点でここまで出てくれればとりあえず満足です。


さて、
意外と結果が良かったので・・・


もっと交換しちゃえ・・・(笑


と、
禺画像]

コンポジット出力周りのコンデンサもオーディオグレードに交換しちゃいました(笑

ケースの高さ制限があるので、無理やり寝かせたりしてます(笑
どの辺りを交換したかは上の写真と比較してください。


別角度から・・・

禺画像]

結構無理矢理です(笑

無理矢理でもケースに仕舞ってしまえば見えないし・・・
音さえ出れば問題なし!(笑

コンポジット出力→D級アンプ→スピーカー

の検証は接続用の配線がなかったので未検証です。←いや、実はあるにはあるが面倒臭かった・・・(笑


てなわけで、
今もMac→光接続→このDAC→ヘッドフォン
で音楽を聴きながらblog書いてますが、久々に音楽の良さを実感しています。


ボーカルが生々しくて良いです。


ブレス(息継ぎ)が口から息をすってるのか、鼻からなのかが分かったのは今回が初めてです(笑
もっともこれはこのDACが凄いのではなくて、今まではあまり気にしてなかったからですけどね(笑
でもそれに気づかせたこのDACの音出しはなかなか評価できそうです。



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