マンション全室が満室になりました\(^O^)/
2024-02-12


さて・・・


マンションですが、無事に満室になりました!


実際は契約が終わっただけで、まだ2名ほどしか引っ越してきていませんが、まずは安堵しました。
というより、正式公開が1月末で、それから2週間ほどで満室になったのだとしたら出足はまずは好調です。

まあ、マンション管理をする東建コーポレーションの管理会社であるホームメイトは、ウチがマンションを建設してるの
を建設当初から知っているので、彼等だけは1年近く前から売り込み期間があったわけです。
しかし、新築ですから実際の建物や部屋を見れるわけではありません。
普通の一般の人なら実際の実物を見て決めたいと思うので、情報を早く知っていたところであまり意味はありません
が、ホームメイトの強みは法人関係に強いという点で、私はここに注目してました。

法人関係の場合、部屋は社宅のような扱いになるので、通常は総務課が携わる案件だったりします。
そしてその総務課の人間は、実際に自分が住むわけではありませんから、会社からの距離、部屋代といった会社が
求める要件さえ満たしているのが最重要案件であり、それ以外の部分はその会社とホームメイトのビジネス関係に
左右されます。
ホームメイトはこれまで全国で法人契約に携わってきた関係で、その部分では実績があります。
その為、信用や過去の取引の評価などにより、まあ建設中の新規物件でも契約を取り付ける力があります。

結局、私のマンションの1/3は公開前後に複数の法人が契約してくれたようです。
また、法人契約というのは考え方にも寄りますが、私にとってはありがたい契約です。
なぜなら、個人ではなく会社が借りてくれるので、家賃の取りっぱぐれがないだけで無く、誰かが退去しても、直ぐに
次の借り手を法人が手配してくれるからです。

ただ、法人の場合は会社と会社の契約になりますので、例えば地価が高騰し、周りの賃貸物件の家賃が高騰しても
据え置かれる可能性が大です。
空き部屋が発生するリスクを軽減できる分、家賃を賃上げするのが難しい側面もあります。
でも、物件は毎年確実に1年づつ古くなるわけですので、値上げできる可能性にかけるより、安定収入の方が私的に
はメリットがあると考えていましたので、それが東建を選択した一つの要因でもあります。

それにしても、オーナーになって初めて知ったのですが、住人に対するセキュリティーの厳重さに驚かされました。
1月末から不動産関係に公開されたとはいえ、全室が満席になるのには最低でも1ヶ月以上かかると予想してました
から、出来上がった部屋を知り合いや子供達に内見させる時間は十分にあると思っていました。
それと、大家は何かがあった場合のために全室のマスターキーを持っており、それは東建側から1月末に手渡されて
ました。

マスターキーがあるので、まだ入居前の部屋とかはこのマスターキーで簡単に見れると思っていたのですが、東建側
から教えて貰った入室してもよい部屋に入ろうとマスターキーを差し込んでも解錠できない・・・

どういう事?

と思って東建側に聞いてみると、入っても大丈夫とされていた部屋は、まだ入居者を受け入れる前の最後のチェック
と清掃を実施してない部屋で、ほんの数日前までは他の不動産屋にも公開していた部屋です。
で、そんな部屋のキーは共通キーで解錠できるようになっています。

しかし、入居前の最終チェックと最終清掃時に、その部屋のキーは共通キーが外されて、個別キーに交換されます。
そして、その部屋は共有キーでは当然ながら解錠できなくなります。

こうやって、住人のセキュリティーが保護されます。
不動産屋に危ない奴がいて、キーをコピーされても解錠できないようにする仕組みのようです。
よって私の持っているマスターキーは入居前交換後のマスターキーだったので解錠できなかったわけです。

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