『小説』ってのは文字を重ねる物ですが、私は削ってます・・・(笑
2017-11-19


さて・・・


この土日はずっと一太郎とにらめっこしてました・・・(笑


新しい小説を書くためではありません。
アステローペ下巻を修正するためです。

事の発端は、私がとても興味があったWIT STUDIOのコンテストに参加したことから始まります。
現在、このコンテストはamazon内で実施されています。
amazonKDPを通して出版している小説なら、キーワードにWITKDP2017というワードを追加する事で、簡単に
エントリーが可能です。

私も運試しとアステローペ上巻、下巻でエントリーしてみました。

本来であれば上下巻をまとめた完全版でエントリーしたかったのですが、20万字までという字数制限を大幅に
超える(30万字以上)字数なので、諦めざるを得ませんでした。

んで、
コンテストに参加したからといって、大幅に売り上げが伸びるわけでも無く、低空飛行を続けていたわけですが、
先週の金曜日にふと気になり、ネットでWITKDP2017で検索をかけてみました。

盛り上がってるのかな?
どんな人がエントリーしてるんだろう?

とかが気になったわけですが、検索に引っかかった中に掲示板があり、そこを読んでいたら・・・

アステローペは字数制限をオーバーしてるから、読まれること無く落とされる

といった書き込みがあり、気になってアステローペ下巻の文字数を一太郎で調べると・・・
※上巻は確実に20万字以内に入っている

禺画像]

総文字数(スペースを含める)で203,883文字!

確かに応募条件の20万字よりも3,883文字オーバーしています。
まあ、たかだか4,000弱オーバーしてるだけじゃんとは思うのですが、条件を満たしてない物は読まれもしないで
落選されるようなので、なんとかしようと・・・(笑


で、具体的にはどうするべきか?


とか考えていたわけですが、私はそもそも「書き手側の小説書式」的な物を知らないド素人です。
作文とかで、最初の一行目はスペースを開けるといったルールは知ってますが、調べてみると小説ってのは
明確なルールが存在するようです。

小説作法[LINK] ←

ここで読んで、始めて知ったのが、カッコ閉じのいわゆる 」 ←の前には句点が要らないという事!
つまり、

だよん。」 ← ×
だよん」 ← ○

ということです。
私はこのルールを知らなかったので、 。」 で小説書いてました(笑 ←恥ずかしい・・・

つまり、
まずはこの 。」 の句点を外せば結構な字数削除が出来るのでは無いか?


んで、実行・・・

禺画像]

おおっ! いきなり1,427文字カットできた!(笑


それ以外では、何か文章を変えずに文字数を減らす方法無いかなぁ・・・
と考えて・・・

ひらがなを使ったり、漢字を使ったりして、統一されてない部分を漢字で統一して字数を減らしてみる

禺画像]

よし! 更に938文字削減できた・・・(笑


次に、無駄な言い回しや、削っても文章の繋がり的に問題無い箇所をなどをチョコチョコ削除してみる・・・

禺画像]

だったの38文字しか削減できない・・・


ここから先の、余分な1,480文字は文章を見返して、表現方法を簡素化して何とかしなければなりません。
たった1,480文字ですが、されど1,480文字・・・
400字詰め原稿用紙なら3.7枚分・・・

これ以外と多いです・・・(笑


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