EZ4の検証はまだまだ続きます。(`∇´ )にょほほほ
さて、今回は・・・
どんなGBAもNORFLASH強制送付にする方法
です。
EZ4ユーザーなら分かると思いますが、EZ4にはNORFLASHという領域があります。
これは大きめのGBAファイルをそちらに書き込む事により2回目以降は一瞬で立ち上げる機能です。
一回目の書き込みは非常にかかりますが、一度書き込んでしまえば上書きされない限りデータは残るので使い方によっては非常に便利な機能なのです。
さてさて、このNORFLASHに送り込む条件は現在のところ
256Mb以上のデータのみです。
またマルチロムに対応してませんので、
1個しか書き込めません。
→このあたりがVerUPによって改善されれば、M3やSCに対し、かなーり強力な武器になりそうです。
この実験はDSLネイビーさん、ひでかずさん、ひぐらしの3人でやってみました。
そして、好きなモノを好きなよーにNORFLASHに送り込む方法を見つけました。ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホホ
NORFLASHに送り込む条件は256Mb以上となってますが、Byteのファイルサイズで言うと、
17MB以上
にするのがキーです。
なぜか17MB以上はOKで、17MB未満はNORFLASHに送ってくれません。
そこで、ダミーファイルをくっつけてEZ4 Clientで転送すればイイジャン!と思いますが・・・
EZ4 Clientは自動Trimがあり、ダミー部分を
勝手にカットしてしまいます。
通常は不要な部分を自動でカットしてくれるので、容量節約になり、ありがたい機能なのですが・・・
今回の場合はコレ、邪魔です(`∇´ )にょほほほ
ということで、上手にEZ4をダマしちゃえばイイワケです。
やり方は非常に簡単!合計容量が17MB以上になるようにダミーファイルを結合すればOK!
簡単ですね。(`∇´ )にょほほほ
しかし、この方法でイイ場合と、イクナイ場合があります。
イクナイ場合はどうしたらよいのか?
昨日blogに書いたとおり、EZのチートコードをONにして、しかもセーブパッチを入れた状態のままダミーファイルをくっつけたとします。
コレをEZ4 Clientで転送すると、Clientが自動でTrimするので、ファイルサイズは元に戻されてしまいます。
そこで、
・チートコード有り
・SRAM Patch有り
のまま17MB以上にしてEZ4に送り込む贅沢な方法を解説します。
【
ワガママ転送方法】
基本は、昨日の方法のBまでをそのまま使います。
@GBATAでSRAM Patchをする。
↓
A0430でROMを読み込んで、Add Save Patchにチェックを入れる。
↓
BGBAモードで立ち上げて、チートコードを入れてゲームで遊んだ後、セーブする。
↓
CminiSDからトルネコ2をPCにコピーします。
↓
D
MOKEMAtionさん[LINK]のツール倉庫からDummy Fileを戴きます。
↓
Eトルネコ2の場合は7.4MBほどにTrimされているので、Dummy Fileで10MBのダミーを作ります。
↓
Fトルネコ2のROMと10MBのダミーを同じフォルダーに収納して、DOSモードを立ち上げます。
↓
Gプロンプトが点滅してる状態で、以下のコマンドを入れます。
↓
↓
copy /b (元のファイル名).gba + dummy.bin (新しいファイル名).gba でリターン
↓
Hうまくいけば、新しいファイル名で
17MB以上のファイルが出来上がってるハズです。
↓
I出来たファイルを
元の名前にリネームしてminiSDに
そのまま放り込みます。
(ここでEZ4 Clientを使っては意味ありません。)
↓
JGBAモードで立ち上げます。
↓
K作ったファイルを指定すると、NORFLASHするかどうか聞いてくるので、「A」を押します。
↓
L次からはGBAモードにNORFLASHされたファイルが出るので、指定すれば一瞬で立ち上がります。
↓
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